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JAPAN XV vs マオリ・オールブラックス
大会: リポビタンDチャレンジカップ2026
日程: 2026年6月27日(土)
会場: パロマ瑞穂スタジアム(愛知県)
チケット先行販売 2026年5月12日(火)18:00/一般販売 2026年5月29日(金)18:00。最新の販売状況・価格は日本ラグビーフットボール協会の公式情報をご確認ください。
マオリ・オールブラックスとは
マオリ・オールブラックスは、ニュージーランドの先住民であるマオリの血統(whakapapa/ファカパパ)を持つ選手だけで構成される、ニュージーランドラグビー協会(NZ Rugby)公認の代表チームです。 黒いジャージに身を包む“本家”オールブラックスとは別枠の存在で、 「もうひとつのオールブラックス」とも称されます。
現在は選出にあたって全選手のマオリの系譜が事前に確認されます。 かつてはこの基準が厳密でなかった時代もありましたが、 今日では血統の確認がチームのアイデンティティの根幹になっています。
旧称は「ニュージーランド・ネイティブス」「ニュージーランド・マオリ」など。 最初の試合は1888年で、同年からの欧州遠征では ダブリンでアイルランドを破るなど、19世紀から国際舞台で戦ってきた 長い歴史を持つチームです。
独自のハカ「ティマタンガ」
マオリ・オールブラックス最大の見どころのひとつが、試合前に披露する独自のハカ「ティマタンガ(Tīmatanga)」です。 オールブラックスが舞う「カ・マテ」とは別物で、 マオリ・オールブラックスのためだけに作られた専用のハカです。
ティマタンガは2001年に初めて披露されました。 長年マオリラグビーに携わった故テ・フェトゥ・ウェロヒア・ティピワイ氏が作で、「無・闇(虚無)から世界が生まれる創世」——四方の風からニュージーランドが形づくられる物語を描いています。 同時に、若き戦士・若きリーダーたちが集い、知識(matauranga)・ 結束(whanaungatanga)・卓越(taumatatanga)を目指して 決意を表明する、という意味も込められています。
「ティマタンガ」は“始まり”を意味する言葉。試合前の数十秒に、 チームの起源と覚悟が凝縮されています。映像で観ると鳥肌ものです。
どれくらい強い?
「2軍」ではありません。マオリ・オールブラックスにはスーパーラグビーやオールブラックスで活躍するトップ選手が名を連ねることも多く、実力は世界の代表クラス。 ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズの遠征相手を務めるほどの格を持つ チームです。
身体能力・コンタクトの強さに加え、マオリならではの誇りを背負った 一体感が魅力。日本にとっては、世界の強豪と渡り合うための格好の “物差し”となる相手です。
JAPAN XV との対戦史 — 日本、初勝利の瞬間
JAPAN XV(日本代表に準ずる選抜チーム)とマオリ・オールブラックスは 近年ほぼ毎年のように対戦しています。長らく日本は跳ね返され続けて きましたが、2024年7月6日、ついに 26–14 で初勝利を 挙げました。マオリ・オールブラックス相手の歴史的な白星です。
マオリ 53 – 20 JAPAN XV
ロス・フィリポ新体制の初戦をマオリが快勝。
JAPAN XV 26 – 14 マオリ
JAPAN XV がマオリ・オールブラックス相手に史上初勝利を挙げた記念すべき一戦。
マオリ 36 – 10 JAPAN XV
シリーズ初戦はマオリが地力を見せて快勝。
※ 直近で確認できた対戦結果(本記事執筆時点:2026年6月)。会場・ スコアの詳細は各公式記録をご確認ください。
映像で見る(ハカ・ハイライト)
初めて観るなら、まずはハカ「ティマタンガ」と直近の対日本ハイライトから。 いずれも公式チャンネルの公開映像が権利関係もクリアで安心です。
※ 外部の公式サイト・チャンネルへ移動します。ScramHub 上での動画埋め込みは行っていません。
関連ページ
参考資料:
・NZ Rugby 公式(マオリ・オールブラックスのハカ)
・allblacks.com(Māori All Blacks)
・Wikipedia「Māori All Blacks」(英語版)
本ページの情報は本記事執筆時点(2026年6月)のものです。試合日程・ チケット・最新の対戦成績は各公式情報をご確認ください。